- 願う
- 願いのサイズは問題ではありません。
禅語では「無一物中無尽蔵」と言います。
この世の隅々まで充満し全てのものの大素となっているエネルギーには作り出せないものはありません。
ザ・シークレット
の講師の一人である Joe Vitale 氏は、ゴールとなる願いの良好なサイズを知るアドバイスを以下のようにしています。
「良いゴールは、少し恐れを感じると同時に大量の興奮や感動を覚えるようなものです。」
- 注意:
- 豊かさや楽しみを作り出すことに意識の中心を置いた願いであるようにしてください。欠乏や苦しみから逃れることに意識の中心を置いたものではないように注意してください。
できれば何かを獲得するという願いよりは、むしろ何か物やシステム、環境、状況などを創造する願いとすることをお奨めします。
何かを獲得するという願いが思うように運ばれ難いのには争いの起こることがあるからです。
良い例が「宝くじ」でしょう。たとえ皆が引き寄せの法則を用いたとしてもお互いの願いが衝突してかないません。ここで考えていただきたいのですが、願いが「宝くじ」に当選することでなければならない理由があるのでしょうか?
人間関係において特定の人との特定の関係を獲得しようと望むような場合でも対象となる人があなたの望むような関係になることを願わないケースがあるからです。しかし、対象となっている人と楽しみや豊かさを共有できるような状況や環境は作れるかも知れません、もしくは対象となっている人よりもあなたの望んでいるような関係にとって更に理想的な人が現れるかも知れません。
あなたの願いについて手段と目的を取り違えてしまうことに注意してください。
- 自分のみでなく他の人とも豊かな楽しい状況を分かち合えるような願いであれば、実現の過程でポジティブな波動を供給する人と出会え、実現への加速を増せる可能性が高まります。
- そして、もしあなたの願いを実現するのに協力の不可欠な人がいたらあなたの願いをその人と共有することです。
- 信じ行動する
あなたの願いは既に実現されるものと信じることです。
あなたの願いは既にあなたのもの。現実化を近く感じようが遠く感じようが、あなたが創造した時点で既にあなたの心の中ではあなたのものになっています。既に出来上がっています。
あなたの願いをさらに具体的に明確にできるようなことや、あなたの願い実現に向けて思いつくようなことがあれば実際に行ってみましょう。どのようなことでも構いません。
あとは実現に向けて着々とあなたの元へ運ばれて来ているあなたの願いが、どのような形であなたの目の前に現れるかを楽しみにして日々を暮らしましょう。願いがかなったらあなたの毎日にどれほど豊かな経験を運んでくれるかを想像して日々を過ごしましょう。
- そして、受け取る
機会が目の前に現れたらすかさず行動しましょう。
「機会は前頭だけに毛髪があり、後頭部はハゲている。もしこれに出会ったら前髪を捕らえよ。一度逃がしたら、神様でもこれを捕らえることはできぬ」(ラブレー)
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